Googleドライブがアップデートされ、WEBホスティング機能が追加されたということで、外部CSS置き場としても使えるのかを試してみました。
GoogleドライブにWebホスティング機能が追加 - ITmedia ニュース
前回は速度なども詳しく検証しましたが、今回はあまり時間が取れないので、とりあえず使ってみながら様子をみることにしました。
前回の記事はこちら。
CSSやJavascriptを外部化する時にベストなサービス 追記
http://rrvf.blogspot.jp/2012/07/css-js-externalize-service.html
GoogleドライブにCSSをアップロードし、外部から参照できるように設定する
まず下記URLからGoogleドライブを開きます。
Googleドライブ
次の手順を実行します。
- 左上にある、赤い「作成」ボタンの隣のボタンをクリックして「ファイル...」を選択し、アップロードしたいファイルを選択します。
- 選択すると、自動でアップロードが開始されるので、終了するまで待ちます。
- 次に、アップロードしたファイルの左のチェックボックスにチェックを入れ、上段メニューの「共有」ボタンをクリックします。
- 「共有するリンク」の「http://docs.google.com/file/d/*************/」の*の部分をコピーしておきます。
- 「アクセスできるユーザ」の部分にある「変更...」をクリックします。
- 「ウェブ上で一般公開」を選択して、「保存」ボタンをクリックします。
- 「https://www.googledrive.com/host/」に4項でコピーした文字列を結合する。
- 7項で作ったURLにアクセスして確認する。
Googleドライブの転送速度とレスポンス
このブログもCSSを外部化してGoogleドライブに置いて様子をみているところです。
https://www.googledrive.com/host/0B2zy2rWpx3iJaHJjQ3lOZFRCSUE/
Chromeのデバッガで見る限りレスポンスはよさそうです(50msほどのレイテンシ)。
これで、Bloggerの「外部ファイルをどこに置くんだ!?問題」が解決しそうですね^^。