今がチャンスです!
GoogleドライブにWEBホスティングが追加されたということで、前回、記事を書きました。
外部CSSをGoogleドライブに置いて様子を見ていたところ、思わぬメリットがあることに気づきました。
Googleドライブに静的ファイルを置くメリット
Googleのサービスで頻繁に使用されている次世代通信プロトコルである「SPDY」という技術があるのですが「もしかしたら、Googleドライブでも使えるかも!?」と思い、チェックしてみました。
SPDY - Wikipedia
Google Chromeで「SPDY」が使用されているかチェックする方法
以下の拡張機能をインストールすることで確認することができます。
SPDY indicator
https://chrome.google.com/webstore/detail/spdy-indicator/mpbpobfflnpcgagjijhmgnchggcjblin
この拡張をインストールすると、アドレスバーのお気に入りボタン(★アイコン)の横に、SPDYが使用されていれば、緑色の稲妻マークが表示されるようになります。
今回この「SPDY indicator」を使ってチェックします。
結果
このブログで利用している外部CSSを開いて確認してみます。
たき備忘録の外部CSS
https://www.googledrive.com/host/0B2zy2rWpx3iJaHJjQ3lOZFRCSUE/
緑色の稲妻マークが表示されたのでSPDYを利用してWEBホスティングされていることが確認できました。
このような結果となったため、JSファイルなどもGoogleドライブにホスティングさせることにしました。レイテンシも50msほどで、稀に200msほどかかるようなので十分実用的だと思います。
おわり
Bloggerを利用している方は、Googleドライブを使ってブログを高速してみては如何でしょうか?