知人のお話を聞いて少し怖くなったので自衛目的の記事を書きたいと思います。
痴漢冤罪 - Wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%B4%E6%BC%A2%E5%86%A4%E7%BD%AA
万が一痴漢の容疑をかけられてしまった場合は、以下の4つのタイミングに注意して行動してください。
- 相手に嫌疑をかけられ駅員に身柄を引き渡されそうになった時
- 駅員室に連行された時
- 警察が到着し、尋問を開始した時
- 弁護士が到着した時
相手に嫌疑をかけられ駅員に身柄を引き渡されそうになった時
このタイミングで、必ず身分を証明できるもの(免許書、名刺など)を提示してください。
提示した後は、法律上身柄を拘束することはできないので、いつもどおりの生活に戻ることができます。
自分が場を離れようとした時、身分を証明できるものを提示しにもかかわらず、駅員に連行されそうになった場合は次に進んで下さい。
駅員室に連行された時
この時点で、駅員の行動は法的に違法となります。万が一連行されてしまった場合は、警察が到着するまで黙っているのが堅実です。
警察が駅員室に到着したら次に進んで下さい。
警察が到着し、尋問を開始した時
このとき、到着と同時に黙秘権の行使や、弁護士を呼ぶようなことは言わないで下さい。
また、警察の第一声に注目しておいてください。警察は取り調べを行う際に必ず相手に黙秘権や弁護士を呼ぶ権利があることを伝えなければなりません。
よっていきなり「なぜやったのか?」などと聞かれたタイミングで、「黙秘権や弁護士を呼ぶ権利を侵害された」という意思を表明してください。
あとは、弁護士を呼ぶ意思を警察に伝え、誰に何を言われても黙秘してください。
弁護士が到着した時
駅員に身分を照明できるものを提示したのに強制的に連行されたこと、警察がこちらの黙秘権や弁護士を呼ぶ権利を侵害したことを弁護士に伝えて下さい。あとはプロに任せましょう。
参考
当番弁護士について
痴漢冤罪に関連する法
http://www011.upp.so-net.ne.jp/straysheep/column/tikanenzai.html