なんとなく「HTML5はすげえ!」っていうのが増えてきたように感じる。でもなんかよくわかんないので自分の中で理解しながら書き下してみる。間違っていたら指摘していただければ幸いです。
以下、詳しく理解はせずに、概要と制約だけのまとめ。
セクション
- section 要素
- あるグループ(コンテンツ)を明示するセクション。たとえば見出しに対するコンテンツなど。
<section> <h1>HTML5</h1> <div>HTML5の説明...</div> </section>
- この要素はスタイリング(CSSなど)を目的とした用途には仕様するべきではない。寧ろ仕様禁止的なスタンス。
- ヘッダ、フッタ、メニュー
- あるグループ(コンテンツ)を明示するセクション。たとえば見出しに対するコンテンツなど。
- nav 要素
- 主にメニューなど他のページや部分へのリンクを明示的表すセクション。たとえばメニューコンテンツなどのリンクを伴うコンテンツ。
- article 要素
- 2ちゃんねるでいう1レスや、ブログへのコメント、記事などを表すセクション。
- aside 要素
- 記事の引用や、参考資料などを表すセクション。正直使いどころがよく分からない・・・。
- hgroup 要素
- h1-h6を含む見出しを表すセクション。要約やアウトラインを作成する場合に使用する。
- 必ず1つ以上のh1-h6要素を含む必要がある。
- header 要素
- サイトのタイトルや、検索フォーム、ロゴなどを表すセクション。
- この要素にheader要素とfooter要素を含めることを禁止。
- footter 要素
- コピーライトや、コメントの投稿場所、投稿時間などを表すセクション。
- article要素に含まれたコメントの場合この要素が一番最初に出現する可能性もある。
<article> <footer>名前:hoge 2011.1.1 Twitterから</footer> コメント </article>
- この要素にheader要素とfooter要素を含めることを禁止。
- address 要素
- 連絡先を示すリンク、メールアドレス、所在地などを表すセクション。
- address じゃなくて ADDRESS。
- この要素をのセクション要素(上記に挙げたもの全て)を含めることを禁止。